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2008.04.28

定数削減

ふじみ野市で行われていた、旧上福岡市地域の県議再選挙。自・民・共のみつどもえのたたかいとなっていましたが、なんと共産党の山川すみえさんが当選した模様です!!

得票数見たけど、すごい僅差~sweat01でも立派な勝利ですね。山川さんは旧上福岡市で9期も議員さんをつとめたとのことです。前県議の公職選挙法違反による再選挙なので清潔な政治や、国政に関わる後期高齢者医療制度、ガソリン税の問題も大きく影響したと思いますが、山川さんその人に対する市民の評価も高かったのかな?他の候補2人と違い、ずっと政治活動を続けてきた人ですもんね。
現地の皆さん、お疲れ様でした!!

来年はわたしら(戸田市議)も選挙があるため、だんだん市内も騒がしくなってきています。
駅立ちする議員さんも増えてきました。議員定数削減の動きもあります。
戸田市議会の定数は現在27名。前回の市議選時に1名削減し、この人数になりました。
近隣では蕨、鳩ヶ谷、志木などで、議員定数がそれぞれ18・18・15ってこともあり、一部市民の方からは、「戸田は多すぎでは?」という声もあるようです。
しかし、いずれも戸田より人口はかなり少なく、蕨や志木は人口6万人台、鳩ヶ谷は5万人台ですから、もうすぐ12万人を超えようとする戸田市と比べると、議員一人当たりの人口は戸田市の方が多かったりするのです。つまり議員と市民の距離が遠い。

「少数精鋭で、人数が少なくても質の高い活動をすればいいではないか」とのご意見もありますが、わたしがこれまで議会の様子を見てきた限りでは、「質の高さ」を保障するためにも、一定の「数」は必要だと思います。
例えば、戸田市議会では4つの常任委員会に分かれて議案を審査しますが、以前は1委員会のメンバーが7名でした。ところが今期は定数27名になり、その後1名が県議選に出たために空席となり、6名の委員会が2つできてしまいました。采配振るう委員長を除けば、残りのメンバーは5名。当事者であるわたしが言うのもおかしいかもしれませんが、論議の不活発なこと!

執行部(行政)に対して意見を全然言わない人がいるのが、そもそも問題なのですが、まだ7名のときは大体1つの委員会に「必ず意見を言う人」が2~3人はいました。そうすると、それに関連して他の人からも質問や意見が出され、結果として活発な論議が行えました。
議会が執行部に対して、対等な立場でチェック機能を果たすには、人数を減らしてはダメで、むしろもっといろいろな立場の人が当選・活動していけるよう人数を増やした方が良いのではないでしょうか?
その上で、議員報酬や議会の費用弁償、議員特権的なものはきっちり見直しをしていくという方が良いのではないかと思います。

ちょうどこないだの大学院の授業でも、「代議制の危機」という話が出ており、議会が市民にとって「意味無いんじゃない?」と思われている機関となっていることは、ひしひしと感じるところです。具体的には議員立法が少ないとか、情報と計画立案能力が議会ではなく行政に集中しているということだそうです。劇的な改革は、ぜったい必要ではあるんですよね。それは間違いない。

ちなみに、議会の問題が出てきた授業は「医療・福祉政策論研究」という科目ですが、本論に入る前に、まず「政策とは何か」「公共とは何か」「評価とは何か」というところから詰めていくのですね~。こうやって大前提のところから概念をハッキリさせていくというやり方が、「学術研究」という世界なのね!面白~い!!すっごく新鮮ですshine
ああ、また話がずれてしまった。。。

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今日のは、 こんなのアリかヨ!!と、 自分に突っ込みたくなるような 手抜きエントリーです。 この10日間あまり、 いろいろお伝えしたい出来事は山ほどあるのですが、 明日の夕方からは、私、お休みをしたくてですね、 で、ひたすらタイトル羅列します。 「ひとやま、100えん」みたいですが、 どうかご容赦下さい。 国保「資格証」の発行(国民健康保険証の取り上げ)ゼロに!! 4月22日、 さいたま市社会保障推進協議会の行った記者会見に同席して、 保険証が手元にないためにお医者にかかれずにいる方の、 深刻な... [続きを読む]

受信: 2008.05.03 22:19

コメント

 悪くなった政治を変えるために「議員定数を削減すれば」という意見を聞きますが、私は反対ですね。今まで悪い政治家を当選させてきた有権者たちの投票行動を棚に上げておいて議員定数のせいにするのはいかがなものかと思います。議員定数削減を言う前に、有権者たちがよりよい政治家を当選させて議会へ送る方が大事だと思いますね。

 それに、土曜・日曜は議会が休みでも議員の休日ではありませんからね。議員定数を削減する事で、1議員あたりの有権者の数が多すぎたら、それこそ議員にとっても精神的・体力的に大きな負担になるでしょう。

 来年の市議選、まだ共産党の予定候補は知りませんが、おかざきさんも出るとなれば再選目指してがんばって下さい。

~たしかな野党 支え続けて 上げ潮めざす!~

投稿 嶋ともうみ | 2008.04.28 18:55

始めましておかざきさん。私は今、学生であると同時に政治にも関心があります(学部は経済系じゃないですが)。なので、このブログを通して少しでも勉強できればと思っております。

投稿 大 | 2008.05.06 10:31

大さん、はじめまして。
政治に関心がある学生さんですか!素晴らしいですね~。
政治の世界も人材不足です。勉強し、熱意を持っている方の参加は大歓迎ですよ。また、有権者=主権者としても、政治に関心を持って損になることはぜったいにありません!happy01
どこまで勉強になるブログかわかりませんが、質問したいことやご意見などありましたら、どしどしお寄せください。

投稿 おかざき | 2008.05.07 00:17

人数が少ないと「プレミア」がついて、
「選ばれた人」が偉そうにすることになる。
「雲の上」でふんぞり返ってるのが、国会議員ですかね。

PTA役員ぐらいゴロゴロしてれば、そんなに「ありがたみ」もなくて、
「とりあえず自分たちの代表として議会の発言権を確保する」立場が見えてきますかね。

(問題は、「面倒だから、誰かてきとうに決めちゃってよ」といって、あとで文句ばかり言う人。PTAではけっこう多い)

投稿 ×第二迷信 | 2008.05.18 22:02

×第二迷信さん、ありがとうございます。
PTAは経験したことありませんが、そんな感じですか。
人数少ないと「プレミア」は、そうかもしれませんね~。

別の場所で、矢祭町の議員報酬が日当制になったことについて意見を聞かれて、「日当制には賛成できないけれど、議員定数を倍くらいに増やすという条件ならそれもありかもしれない」と答えました。
「いまの議会じゃ満足できないから、自分が出て意見を言ってやる!」という人がどんどん立候補して当選できるような定数ならば、活性化になるのじゃないか、とは思うのですよね。

大学院の授業でも、「民主主義の危機」=「代議制の崩壊」というのが出てきまして、有権者の代表たる議会が力を発揮せず、市民の信頼も失っているという事態は、社会にとっての危機だそうです。国民が権力(行政)をコントロールする、民主主義の大事な装置が壊れかかっているということ。先生に言われてハッとしました。自分が思っているより、もっともっと深刻な事態だ、と。

まとまりませんが・・・「とりあえず自分たちの代表として議会の発言権を確保する」←これ、大事ですね!


投稿 おかざき | 2008.05.19 01:12

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